朝ドラのテーマソングでもお馴染みの歌手と同名の「星野源」を篆書体で。
課題の意図は姓2文字、名1文字をどのように収めるか?でした。当然ですが、「源」一文字が変に目立たないようにまとめます。
実用印なので普段の仕事同様、整然とした気品のある印に仕上げました。
ただ、そうは言っても気品を感じるかは個人の感覚にもよるわけで… 私が良い仕上がりだと思えてもお使いになる方が、ん?と思ったら意味が無いのです。
なので心掛けることはどこを見ても、どこから見ても、そして誰が見てもおかしくない文字にすること。一生使うものだし飽きのこない普遍的な美を感じられる印にしなければ、と思っています。
でも、研究会の作品なんだから「遊びが足りないんだよ」って故土屋先生に言われそうだなぁ💦